2009年11月14日

統合医療と代替医療

代替医療の研究において日本は欧米と比較し大幅な遅れをとっています。西洋医学が薬剤や手術によって病気の原因を除去するのに対し、代替医療の多くは自然治癒力を高めたり、生活習慣の改善によって健康維持やストレス改善、病気の予防などを行います。また代替医療関係者の集結した代替・相補・伝統医療連合会が発足し、新しい代替医療の確立に向けて取り組んでいます。それを補う可能性をもっているのが代替医療です。

今後日本でも代替医療の研究が進み、統合医療が医療の現場で広く浸透することが期待されます。日本において医療の技術はめざましい進歩を遂げましたが、未だ西洋医学では解決できない問題が多くあります。代替医療の中には、がんやエイズ、その他の難病に効果があるものもあります。近年日本では代替医療への関心が高まっており、1998年には第一回の日本代替医療学会が開かれています。

世界的に見れば代替医療による治療を行っている国は多く、西洋医療を行う国は少数というのが実態です。日本ではまだなじみの薄い代替医療ですが、アメリカでは急速に発展している医学分野です。代替医療とは西洋医学の領域に属さない療法を総称したもので、まだ明らかになっていない分野の多い医療です。

代替医療の範囲は広く、漢方、鍼、灸、アーユルヴェーダ、食事療法、心理療法など認められているものだけでも100種類ほどあると言われます。しかし近年、西洋医学に代替医療を取り入れた統合医療が注目されています。これまで日本では西洋医学を中心とした医療が行われてきました。


Posted by nuttsu at 15:53